席位置は最悪だったけど、左に音程の匠、右にObとEHの匠がいてくれたおかげで吹きやすかった。良い音がサラウンドで聴けてよかった。ダブルリードって、本人の心境がモロに音に出るので、自信が無い時は聴いてるコッチもナゼか焦る。直前合奏の2楽章ソロは音程が大変な事になってたけど、本番は素晴らしかった。
▼今度の週末
試験と楽器屋。サンタ来ず。
試験のほうは完全に勉強不足。行きたくない。5千円が無駄か・・・。
楽器屋は、いよいよ後継機種を決める、というか一応決まってはいるんだけど。
で、そのついでに我等が大将のFLを調整に出す。本番舞台の袖で聞いた話だと、休憩中に楽屋でふざけてた人が足部管に何かのはずみでどんと乗っかって、詫びも入れずにバックレたとのこと。 さすがに誰だかは教えてくれなかったがひど過ぎダロ・・・、ナニそれ。詫び無しって、どんだけメンタル弱ぇんだよ。
結局、本番は足部管(右5指)の操作で音に不具合あるかもしれないのでその辺の音量を控えてたな。 このキーは楽器の支持で一番遠いところで、かつキーそのものなので、開閉に違和感あるとかなりキツイ。
同じ木管ならメカニズムが違っても、それがどんな大ごとか知ってるから速攻で謝って、調整代は実費で全額払いだろうな(基本+バランス調整で1万強)。 コレ大人の基本。 最悪の場合、体重かかってて管体と台座+メカニズムがゆがんでいたらメーカー修理か。 車ならフレーム修理の事故車扱いだな。 証人は多い。 管楽器は当然ながら団で持ってくれないからな。




・・・・・それ以前にさ、本番直前で他にも楽屋に楽器を多数置いてあるところではしゃぐってナニ? "そんなところに置いておくのが悪い"は通用しないわな。 楽屋だぜ? 他にどこに置くんだよ。 ま、狭い楽屋をシェアせずに、"数の論理"で陣取りする馬kもいるようだけど。
その点男性楽屋は静かなもんだ(電池切れ)。

そんなわけで、定演が終わってこれから買おうとしている後継機種の試奏をさせてもらう前に修理に出すことになり、俺の計画が頓挫。 20年FL吹いてる俺ですら、滅多に持たせてもらえないくらい、スゴク大事にしてたからな。
やっぱり大将のほうがブチ切れてるだろうな・・・。いまさらの謝罪は逆効果だろう。