練習

シンセの楽譜が差し替え。んー、FLはさほど難易度も譜面ヅラも変らず。

練習後某ファミレスでタンタン麺を食し、チケットを買っていた工藤重典フルートリサイタルを聴く為に船橋へ。
リサイタルの前にレッスンの他人の聴講をする。 普通に超上手な中三の女の子。 ただ、レッスンで指摘受けるとさらに曲がよくなる。 ものすごく細かいことだけど、意識するのとしないのでは、音楽そのものが変わる。 1秒たりとも気が抜けない。 技術レベルがぜんぜん違うけど、ためになる話をたくさん聞けて、ココで十分満足
リサイタルも圧倒されっぱなしで言うこと無し。 プロは体力勝負だ・・・。

終了後、1階カウンタ行ったら、楽器が仕上がってた。 どうやらリサイタル中に留守電入れてたっぽい(聞けないってば)。で、慌てて隣りの711でお金を準備して受け取り。 で、チェックついでにヤマハの新しいブランド"Ideal"を吹かせてもらった。
イデアルは、今までのヤマハと全然違う。誰が吹いても同じコト言うくらい違う。メチャクチャ鳴る。鳴りまくる。アンチヤマハを生むかもしれないくらい方向性が違う。 ただ、楽団での演奏してる人からすると、ガンガン音が出るのでうれしい。最近の流行である音量重視のタイプ。7シリーズも比較して吹いたものの、全然違うので、若干かすんでしまった。
リングとカバード、ドゥローンとハンダ付け。イデアルと既存700シリーズ。 ハンダ付けはタンポがストロビンガー製のシビアなものなので、必要らしい。ちなみにタンポの単価が今の楽器の2倍・・・。 見た目はエッジが効いててかっこよい。
インラインリングはやっぱり左3・4指が苦戦。 ただ、練習すればするほど音を作る楽しみがありそうで、たくさん吹きたくなる感じがした。 ただ、夏頃に買っても定演までにマトモに吹いて舞台に乗るのは厳しい気がする。

気になるお値段は、700シリーズだと30〜40。 イデアルのドゥローンは50、ハンダ付けは70。 ・・・イデアル吹かなければ幸せだったかもしれない・・・。 カメラの買い替えが・・・。ムー。