苦情ではないのよ(本当に)

 最近RAWデータをプリントしますって売り文句でキレイな写真出力サービスを柏の(黄色地に黒字の)某カメラ店(ビックではない)がやってる。スゲーと思ってあらためて話し聞くと、RAWをJPEG変換後にプリントだと。確かにRAW自体は画像じゃないので何らか変換するんだけど、結果的にJPEG圧縮ならコンデジで良くね?って話で。結構デカイプリントにする予定だったし。 で、他の手段としては非圧縮のTIFFデータならOK。 なのでTIFF(16bit)でCD-Rに焼いて行った。 よくある、イスに座って画面を押すプリントマシンで、小さいシールで"様々なTIFF対応!!"ってあったのに、CD-Rが読み込みエラー。 で係員の兄ちゃんに聞いたらバックヤード直行。上司っぽい人が出てきて「TIFFは16bitではなく8bitしか対応してない」との事。うん、CaptureNXでRAWをTIFF変換する時に8bitって選択肢があったけど、デフォが16bitだったのよ。そっちのほうがデータ量あると思ったし標準かと思ってたの。 じゃあ、最初に聞いた段階で8bitTIFFだけ対応って言えよ。 ま、あの雰囲気だと、bit数云々を知ってるのがその上司1人だけっぽかったからな〜。 ご案内の兄ちゃんじゃ答えられないだろうし(多分一眼持ってないっぽいし)。これは仕方ない。

 コンデジでJPEGで撮って機械に適当にトリミングされて赤色キツクして鮮やかにプリントたほうが精神衛生上いいのかもな。

 こういった"ラクラクお手軽系"のサービスでまともにできたことが無い。メーカー系PCや年賀状ソフトも然り。 スタッフ的には一番メンドクサイ客なんだろうなー。 別にこだわったことしたいわけじゃないのに。

 今度8bitにして持って行こ(←懲りてない)。