できあがり

 これは予備のヤマハのほう。左1のキー。ケータイで撮った。こういう時ラクだね。
 残業中携帯からガリバーのリリパット冒頭(Pic)が流れたので出たらI藤楽器のリペアの人。ミヤザワできあがったとのこと。今回は交換も無く調整のみで6,300円。予定より1週間早くできたので、土曜のOB練習前に取りに行こうと思う。 クルマのオイル交換同様、試奏すると、気分的にチョット良くなったって感じなんだよな。楽器のことロクにわかってないのかな、っていつも思う。吹くのが恥ずかしいので数分でやめちゃう。
 最近個人的に(つかFL特有の)課題としてるのが、B♭(チューニングB♭)の時に、右2も押さえる運指でやるように意識してる。今の楽団入ってから、楽な左1の左キーを使ってた(フルート吹いてる人はわかるでしょ)。微妙に音色が違うの。
 B♭の入る高速スケールでは(1拍で7連譜とか)、キーを押さえるタイムラグで音が不安定にならないんだけど、、作曲者がそんな甘い譜面を書くこともなく、Des-H-Bみたいなのを吹かされると、手首を返す間もないので、正しい運指が必要になる。アルメニがそうなのよ。えぇ。それに、学生の頃は、その楽な運指ばれると怒られたし。年に数個程度使って良いフレーズがあるくらい。 でも、なぜかピッコロは使ってもOK。というか、楽な方で吹くように言われた。
 ま、変にクセが着く前に強制的に正しい運指をしたことは後々ヨカッタと思うが、当時はつらかった。 とは言え、今では指の同期が甘くて早いパッセージで一瞬違う音が聞こえる時が割とあるので、自分に腹が立って直すことにした。 一回ラクなほうに落ちると、矯正は大変。 指以上にアンブシュアで手を抜くと悲惨だし。
 お、珍しくフルートブログらしい文章だ。 変な事書く前にやめとこ。