読本

空想科学読本5(柳田理科雄著 メディアファクトリー) 読終
 相変わらず自分の知っているキャラが少ないけど面白く読める。
・隠された証言-日航123便墜落-(藤田日出男著 新潮文庫) 読始
 今まではDFDRやCVRの記録による墜落原因は読んでいたが、この本は、証言を元にそれ以前の理由や、他の可能性などについて言及。読んだことの無いジャンルなのでオモシロイ("笑"という意味ではない)。

 B747SRが墜落して以来様々な本が出版されたものの、出版社が感情的にさせて書いた本みたいなのが多くて買ってなかった(遺族の気持ちはわかるが・・・)。唯一『墜落遺体』くらいかな。壮絶なのでメシ食べながらはさすがにキツかったが。
 軍事/航空が好きな人間にとっては8月はたくさんの出来事があるが、発言は慎重に成らざるをえない月。