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本体:ASAHI PENTAX ES 広角レンズ:SUPER TAKUMAR 28mm/f3.5 プロテクタ/Kenko SKYLIGHT 49mm
標準:SMC TAKUMAR 55mm/f1.8
プロテクタ/東芝SL-A 49mm
自分が生まれる前から父親が持ってるアサヒ・ペンタックスES(ES2ではない)。TTL絞り優先AE一眼レフ。今でこそ当たり前のシャッター半押しで自動露光作動し、シャッター速度もオート。使わない時は機械式になるハイブリッドシャッター。 ・・・と言っても、俺がモノゴコロ付いた時すでに「コレ壊れてんだよな」って言ってた記憶しかない。 何が壊れていたのかは30年後のつい最近知った、つか調べた。 電池を一切使わなくても、日中順光/ISO100屋外ならf11で1/250で大体OKだった気がする。マウントが捩じ込みなので外でのレンズ交換は緊張。 40年前で定価8万円。首からしっかりぶら下げないで片手で持つとスゲー怒られたのもわかる気がする。
レンズ本体は前玉に部分的にクモの巣状のカビ。経年のワリに少なめだと思う。 ただ、両レンズのプロテクタは全面カビで新規購入のほうが良いかも。49mmってあるのかな? プロテクタが無かったらヤバかったな。
修理は隣りの駅に古いカメラ修理屋さんがあるので、一度見積もりだしてもらおうかと。 AEの修理は激高or不可な気がするので、フィルム巻上げの調整・パッキン等経年劣化パーツの補修交換。シャッター速度調整・両レンズのカビ取り(オーバーホール?)。を見てもらおうと思ってる。5万円越えたら微妙。直した少し撮ってから父親に返す。別に「写真・カメラ」が趣味ってワケでも無いので。 ま、父親もデジカメの便利さ気軽さを知って、専らそっち使ってるけど・・・。