佐渡の5番

 この前の祭りに行った時に同楽団の某F女史より、佐渡裕のマーラー交響曲5番を貸してもらいました。あのボヤキ日記見ていたとは。 ホントに久し振りに心の底からうれしがってたな>自分。 さすがは佐渡マニア、あなどれん・・・。まさかこのCDを持っているとは・・・。
 祭り後、早速帰りのクルマで大音量で拝聴。口ずさんでたらだんだんのってきて歌いすぎて肺がチョット(どころではなく)かゆくなったので歌うのはよした。・・・まだフルートは無理かな。マーラーの曲ってさー、どのパートを口ずさめば良いかわからなくなることがしばしば。この入り乱れ感が好き。といって"俺ってサイコー"でも無いので安心。下手なところがやるとそうなるんだろうなぁ。
 それにしてもTrpがキレイだ。ホントにキレイな金管は音が木管より柔らかいし。学生の時にTrpの先生にフルートのソロを実演で教わった時に至近距離で聴いたんだけど鳥肌が立ったし。茨城の波崎で。こういう風に吹いてみてって言われて、それより固い音だった時の悔しさったら・・・。フルートなのに。

 いつかは管弦で佐渡氏を聴いてみたいな・・・。やってるのかな?