復活!!

 例の旅行記なんですが・・・。JOJOにかまけているうちに、どこかへ行ってしまってたのがようやく見つかったので、また読書再開(読むの遅過ぎ)。
 本を読むようになると、直前で電車が発車しても、本を10分読む時間ができたと思えて、ちょっとゆとりが持てる。つか俺、家で活字は読まないし。外で移動中にしか読まないので、最近は15分くらいずつコマ切れで読むしかない。休日は部屋で読書なんて死んでもできない。
 この小説は当時の世の中を『風刺』をしている事で有名らしいけどさ、小説読んで注釈読んだ? 果たして当時リアルタイムで生きてた人達が、注釈無し、原文ままでどれだけ風刺に気付いて楽しめたかって思わない? だってただの単語に注釈付いてて、しかも意味がひねってるのなんてさ、いかようにも解釈できるんじゃない?ノストラさんの大予言みたいにさ。風刺って、さほど興味なければ同時の人も『えっ?これ風刺なん?』て思う気がするんだけどなぁ〜。
 ま、でもここは一つ『実は当時のイギリスの社会を痛切に風刺している社会派の小説なんだよねぇ〜』なーんて言っといたほうが浮かないか。それで音がまとまるならその方向でいきますよ!!うん、きっとそうだ。そうに違いない。  それにしてもホントに絵が無いので、絵本を買いました。主人公のヤツがちょっとサワヤカ系。