フワフワ


 5年前に買ったホワイトウイングスの滞空競技用機を作ってみた。胴体がケント紙貼り合わせではなくバルサ。工作がラクなのと、胴体が曲がるなどの破損が無いので便利。
本当はゴムカタパルトの引っ掛けが付いてるんだけど、滞空するほど広い部屋ではないので、手投げ。
 部屋が縦長で、途中に扉があるので、まっすぐ飛ばせるように調整。
 主翼にキャンバーつけすぎると急上昇するので、尾翼にもキャンバーつけて水平飛行にする。そうすると左右の上反角の差異、キャンバーの差異、垂直尾翼の傾きが顕著になってなかなかまっすぐ飛ばない。 結局部屋を20往復くらいして飛ぶようになった。うまく調整すると、空気に浮かんだ感じで飛ぶ。力も要らない。 でも1mmの差異で急にあらぬ方向にカッ飛んでいく。手を離れたら操縦できないので調整が全て。
 フライトシムも考えないとうまく飛ばないけど、実際にこんなのでも飛ばしたほうが試行錯誤できて飛行機の翼どうしの関連性がわかる気がする。 所詮フライトシムは画面だからな。

 とは言え、イイ歳こいて何やってんだか・・・。