多板湿式だったハズ

 今日は暖かかったので、帰宅後バイクに乗ってた(兼バッテリー充電)。 帰りがけの信号で、1速でクラッチレバー握ってたら、付け根で「カキッ」って音がした。それ以降、レバーの遊びが随分大きくなり、ついでに1速と2速のシフトペダルがかなり固くなって渋い感じ。ギアを上げるのはラクだけど、下げるのが大変。もちろんニュートラルも渋い。 で、駐車場に入る手前で一旦停止して1速でクラッチ切って待ってたら、ハンドルにブブブブという振動が・・・。何とか帰れたけど・・・。
 多分「カキッ」ってのは、クラッチケーブルの留め具が緩んでしまった音で、結果的にクラッチが完全に切れない状態になったんじゃないかと。カナリ強く握って、半クラよりマシな程度。 少しでも離すと「ドンッ!」ってクラッチが繋がる。 半年前のオイル交換の際、クラッチがわずかに切れていないってことで調整はしてもらったんだけど、パーツが劣化してしまったのかな。
 走行はできるけど、ギヤが噛んでる限りクラッチレバーを握ってもクラッチプレートが滑ってるので、停車時は毎回ニュートラルにしないと交換になるだろな(ニュートラルも入れにくいが)。 それに、クラッチが少し繋がったままギヤを変えるのもあまりよくなさそうだし。 調整してもらわないとな〜。