日中

 今回はオトナの都合(実家でクルマ使用中)でインプレッサを借りた。久しぶりの低着座位置。1.5Lできびきび走るし、よく止まる。けど、3人乗って中央道の山道はちょっときつかった。
 午前中に毎年恒例のジャムを作った後、ほうとうを食べて、河口湖自動車博物館の隣りの飛行機館へ行った。ここは8月中しか開館してないので一度行ってみたかった。とは言っても、県立でも国立でもなく、個人が作ったようなことを聞いていたので少々不安だし、ヒコーキ系の展示って当たりハズレがでかいのでD80は持って行かなかった(数時間後大きな後悔となる)。

三菱 零式艦上戦闘機二一型

三菱 零式艦上戦闘機五二型

三菱 零式艦上戦闘機二一型 翼端折曲機構

海軍航空廠 93式中間練習機 赤トンボ

B-29用発動機 カーチスライト R-3350(複列星型18気筒)
 お目当ては航空ファンにも掲載されていた零式艦上戦闘機21(ニーイチ)型と52(ゴーニー)型。 キレイに復元されているし、21型は翼端も折りたたんでるので撮った。 ただ、個人的には本や写真でしか知らなかった93式中間練習機(通称赤トンボ)の実機を見られてうれしかった。 あとはB-29のエンジンかな。ちゃんと過給器もあるし。ターボと言ってもクルマで言うところのスーパーチャージャーと同じなので馬力損失がデカイものの、日本軍の戦闘機が登れない高度で飛べるので問題無いの。
 本当に、D80を持っていかなくて後悔した。 浜松の広報館同様、格納庫の片面をガラスにして採光してるので、基本的に暗いし、ガラス側の展示は全て強烈な逆光。 コンデジでは丸腰同然。挙句にバッテリーが無いし。もう一度ちゃんと撮りたい。フラッシュ欲しいな〜。
 で、入館中、カメラ持った人間(殆ど男)はバシバシ撮ってるものの、1000円払った挙句、ホコリ臭くてガラクタばっかで軍用航空機(しかも古い)で華が無いので、付き添いの女性陣は座って終始無言。ま、それが普通の反応だろうな。