ダメなの・・・。

 『武器よさらば』は前半はハラハラして面白かったのに、後半は、バカ女の醜態を延々書いたあげく、麻酔でラリって女が死ぬって話。ハァ?(魔邪じゃないよ)全然戦争関係ないじゃん!ナニが言いてーんだか。
 戦争は良くないとかいう感想は絶対出てこない小説だった。これを読書感想文の題材にしちゃったヒトって、どう書くんだろ。絶対後悔してる気がする。
 『風とともに去りぬ』は、5冊中1冊目で挫折。 なんか少女漫画のノベライズみたいで、『そんなに都合よくできてねーよ!』って感じで、がんばったんだけど死んだ。男が読んでもクソ面白くないです。多分。
 『銀河鉄道の夜』。最後メチャメチャ怖かったな。なんか、そんな終わりかたかよ!みたいな。ゾゾッときます。てっきり100%メルヘンだと思ってたので。この人の話って、登場人物(動物?)がいっちゃってるのが殆どなので、読むのやめました。夢通り越してる。

 日本のものは最近になって読んでるかな。といっても最近のナントカ賞みたいなのは読んだこと無し。おいおい読むんだろうけど。