軍事の話じゃありません。

『真の知性とは、二つの逆の考え方を同時に受け入れ、違いを認めながらそれぞれの意味を理解できる能力である(トマス・バーネット著「戦争はなぜ必要か(講談社インターナショナル)\2000-」より)』

 この手の軍事関連の本は正直言って図書館で借りたいのですが需要が無いので置いてません。あったとしても内容が難しいので多分借りません。なので勢いで金払って元取るつもりで読んでます。貧乏根性ここにアリってとこです。買う人少ないからハードカバーでしか売ってないのでツライ。文庫本ってのもなんですがね。
 軍事関連は『テロリズムとは何か』『RMA』等々、数年で理論や主流が時代遅れになるので、ことあるごとに読んでたりします。
 それにしても、9・11の起きる半年前に本屋の端っこに置かれてた『テロリズムとは何か』を買って読んでたのですが、あのテロ以降入り口正面に平積みされていた時はサスガにヒイた。本屋さんちょっと露骨っすよ。
 RMAはニュースをちゃんと見てれば聞いたことあるはず。Revolution Military Warfareの略。軍事面の改革です。軍事革命じゃありません。ネットワーク構築によって正面装備のコスト削減や、最前線と司令部とのデータリンクによるリアルタイムな状況把握等々、そんなことです。どっちかというとシステム技術の改革って感じでしょうか。戦場でチャットもできます。軍用ですけど。これももう当たり前になり、今時言ってる人もいません・・・。

 さて、本題・・・。
 真の知性というのは(ry